さわだより2022年新年号「コロナ禍における子どもの運動事情」

コロナ禍でも子どもが楽しく運動でき、元気に過ごせる方法を見つけよう！

新型コロナウイルスの感染拡大で、やむなく外出を控えて自宅で過ごすことが多くあるかと思います。そのような中、お子さまの運動不足を心配されている保護者の方も多いのではないでしょうか？

さわだスポーツクラブは、昨年2021 年7 月に、小学校低学年までの子どもがいる親を対象に「コロナ禍における子どもの運動不足」に関する調査を実施しました。調査に関する記事の一部をご紹介いたします。

6 割以上の方が子どもの運動量が減ったと回答！

「新型コロナウイルス流行前と比べて子どもの運動量はどのように変化しましたか？」と質問したところ、『とても減った（24.4％）』『やや減った（41.9％）』と6 割以上の方が、新型コロナウイルスの流行前より子どもの運動量が減ったと感じているようです。

「子どもの運動量が減ることで不安なことを教えてください（複数回答可）」という質問には、『体力低下（80.9％）』と回答した方が最も多く、8 割以上の方が、子どもの運動量が減ることで体力低下を招くのではないかと不安に感じているようです。

家族でどんな取り組みをしている？

「子どもの運動不足を解消するような取り組みをしていますか？」と質問したところ、『している（18.3％）』『たまにしている（39.3％）』という結果となり、子どもの運動不足解消に取り組んでいる方は半数を超えています。

自宅での運動方法として、体を動かす遊びやフィットネスゲームをしているという意見が挙がりました。また、人混みを避けて散歩したり、外出したりとできる範囲で屋外で運動している方もいるようです。

運動もオンラインの時代？

「子どもの運動不足解消のために、オンライン上のサービスを利用したことがありますか？」と質問したところ、8 割以上の方が『ない（83.7％）』と回答しました。一方で、「オンラインで運動をすることは子どもの運動不足解消に効果的だと思いますか？」と質問したところ、『効果的だと思う（8.9％）』『やや効果的だと思う（43.0％）』と半数以上の方がオンラインでの運動を効果的だと考えているようです。

オンラインで運動することが効果的だと考える理由については、場所や時間を選ばないという、オンラインならではのメリットが支持されているようです。また、子ども1 人だけでなく、家族揃って運動できるところも高く評価されています。

子どもの未来のためのSDGs
《持続可能な開発目標》

さわだスポーツクラブでは、スポーツ教育を通して「持続可能な開発目標」の達成に貢献し、100 年先の子どもたちの未来のための持続可能な社会の実現できるよう、取り組みを進めています。

取り組みの様子を弊社スタッフが記事にしています！

第四回WOMAN’s VALUE AWARD

女性活躍を推進する体制と環境が整っている企業に贈られる「第四回WOMAN’s VALUE AWARD（2021年度）」において、さわだスポーツクラブが審査員賞を受賞しました。
運動指導の業界は男性社員が多く占めてきましたが、スクール活動の種目が増え、新体操やチアなど女の子が占める割合が高まり、今後は「女性社員」の活躍 が欠かせません。弊社では数年前より女性社員の新卒採用をスタートし、業界全体での今後の変革を見据えて、社内環境整備を進めています。