社内研修(池谷)

日本語や文章について/人のからだは 3 分割

子どもと一言で言っても呼び方が違うことを理解してほしい②メールやお手紙を書くときに間違えていませんか?③経験していますか経過だけでおわっていませんか?体の 3 分割を知ってほしい、そのことで年齢別の指導メニューの違いをつくりだせる。

今回は 4 つの研修ネタを用意してみました。

担当 池谷

 

① 幼稚園児・保育園児=なんという

小学生は?高校生は?大学生は?

②メールやお手紙を書く際に使う表現です。〇✕をつけてみてください。

✕の場合は修正してください。

1) 保護者各位様

2) 澤田園長先生様

3) 宜しくお願い致します

4) お身体ご自愛ください

5) 私のほうで担当します

6) よろしかったでしょうか

7) 空調費を徴収する

③経験と経過

経過から経験へ

理論が定着するような経験をたくさんしてほしいと思います。

④人間の体は基本 3 分割

あたま どうたい あし

年齢に応じて認識する部位を、発達段階をみながら伝えることで年齢別の違いをつくれます。

 

スタッフ①

今回の研修では、日本語の難しさを痛感し、自身の言葉への理解が浅かったことを自覚した。研修を受けて思い出したことは、『能力開発の 4 つのステップ』に『知る』『分かる』『できる』『教える』の 4 つの段階があるということだ。

私は『分かる』段階を曖昧にして表面的な知識だけで理解したつもりになっていた。

その原因は、私が雑多な日常の中ですぐに調べることを怠り、それを後回しにしていたことに尽きる。今後は『知覚動考』を念頭に、疑問に思ったことはすぐに調べていく。また、その過程で見聞きしたことを自分の経験として積み重ねて、今後の仕事に活かしていく。

スタッフ②

メールや申し込みフォーム、パンフレットなどを作成する中で正しい言葉を使えているかクイズをしながら再確認することができました。

丁寧にしなくてはいけないと考えるばかりに二重尊敬語になってしまっていることもあったように感じます。合っている、パソコンや携帯の変換で出てきた言葉をそのまま使ってしまうことがとても多かったので改めて見直したいです。

スタッフ③

幼児から大学生その年代ごとで呼び方の違いがいくつもあり、改めて確認することができました。

違和感クイズも間違って普段使ってしていましたが合っている所や、違和感に感じることができました。

保護者や、園等の文章を改める時間になりました。も一度確認したいともいます。