「不適切保育研修」(中村)

「不適切保育研修」

担当、中村

今回は、子どもとの関わり方に関しての知識をブラッシュアップするために「不適切保育研修」を行いました。

まずは、子どもにも人権がある事を伝えスタート。

数々の事例の中には、それも不適切保育になってしまうのかとなってしまうものも。

スタッフ全員にも「人権擁護におけるセルフチェック」をしてもらい。振り返りの時間にも。

研修終了後、様々な感想を聞くことが出来ましたが、常に自分たちの指導の中で、子ども一人ひとりの気持ちを大事にしながら、ワクワク出来る環境を作って行ければと思います。

「感想」

⚫︎スタッフA

『不適切保育』について具体的に把握していたので自分の指導で不適切保育にあたることはほぼありませんでした。

はじめて内容を聞いた時には『え、そんなこともダメって言われるの?!』と衝撃を受けました。決まりごとや何らかの軸がないと人間はそれていってしまうのかな?と感じました。決まりごとを守ること、軸からそれないようにすることはもちろん大切だと思っていますが、子どもたちのより幸せな未来作りの為に自分は何ができるか。何をするか。根本の考えを決して無くさずに行動していくことがより大切なことかなと思います。

⚫︎スタッフB

さわだとしての考えのもと育成して頂いた部分が反映されていると感じました。自分が子どもたちに対する関りの仕方が、大幅にずれていなかったことが良かったですが、言葉の伝え方が違うだけで結果としては同じことになってしまう部分も見つかりました。自分からすると優しく伝えたり行動していると思っても子どもからするとどうなのか考えるべきだと感じました。

⚫︎スタッフC

研修を通して二つ気づいたことがある。一つは、私が子どもへの差別や人格の否定につながることを無意識に行っていたことである。その要因として、自身の勉強不足により、その行為や言葉がけが差別などにつながっていることに気づけなかった。以前の会社研修で学んだ『ポジティブな言葉がけ』を意識するあまり、自身の行為が子どもにどう影響するかまでを深く考えずにいた。もう一つは、時代の変化に気づけず、過去の経験に基づいて行動することが多かった点だ。

会社や自身に対する顧客の信頼が変わらないようにするために、私が変わり続けることを止めない。そのためには、研修で学んだことをきっかけに自らもそれについて調べて理解を深めていく。